東芝石窯ドームER-D100BとER-D100Aの違い?おすすめはどっちか解説

家電

東芝石窯ドームER-D100BとER-D100Aの違い?おすすめはどっちか解説します。

東芝から新しく発売された石窯ドームER-D100Bと型落ちしたER-D100Aは、どんな違いがあるのかお値段も高いので悩みますよね。

2つを比較したところ、主な違いは以下の通りです。

  • センサー:ER-D100Bはハイアングル赤外線・ER-D100Aは8つ目赤外線。
  • スチーム方式:ER-D100B角皿スチーム式・ER-D100A給水カセット式。
  • スチーム調理の有無:ER-D100Bは×・ER-D100A◎。
  • 自動メニュー数:ER-D100B98・ER-D100Aは100。
  • トーストの焼き時間:ER-D100Bは約9分20秒・ER-D100Aは約6分。
  • 価格:ER-D100BとER-D100Aの価格はおよそ4万円ほど異なる。

ER-D100BとER-D100Aはどちらも機能性に優れているオーブンですが、細かな違いがあります。  

どちらにするべきか悩んだ場合、

  • ER-D100Bがおすすめな方
    ・お手入れを簡単にしたい方
    ・より精度の高いあたためを希望する方
    ・新しいモデルを希望している方
  • ER-D100Aがおすすめな方
    ・トーストを短時間で焼きたい方
    ・スチーム調理を活用したい方
    ・価格を重視している方

と検討するのがおすすめです♪  

ER-D100BとER-D100Aにはどのような違いがあるのか、比較表も使用して詳しく紹介しますね。    

 

東芝石窯ドームER-D100BとER-D100Aの違いは?

東芝石窯ドームER-D100BとER-D100Aの違いについて、表を用いてわかりやすく比較します。  

比較項目 ER-D100B ER-D100A
センサー ハイアングル赤外線センサー 8つ目赤外線センサー
スチーム方式 角皿スチーム式 給水カセット式
スチーム調理 対応していない 対応(蒸し野菜や茶わん蒸し)
トースト焼き時間 約9分20秒 約6分
本体質量 約18kg 約17kg
自動メニュー数 98 100
本体サイズ 493×399×378mm 500×416×388mm
庫内コーティング よごれプロテクト 遠赤・脱臭ブラックコート
参考価格 約80,080円 約42,480円

東芝石窯ドームER-D100BとER-D100Aの違いを比較してみたところ、主な違いは以下の4つでした。

東芝石窯ドームER-D100BとER-D100Aの違い~
・センサー
・スチーム方式
・スチーム調理
・トースト焼き時間
・自動メニュー数
・本体サイズ
・庫内コーティング
・本体質量
・価格
 

ER-D100BとER-D100Aの違い①センサー

ER-D100B

ER-D100A
ハイアングル赤外線センサー フローリング 畳み専用

新しいモデルのER-D100Bには、ハイアングル赤外線センサーが搭載。

広い角度から食材を検知できる特徴を持ちます。

旧型であるER-D100Aのセンサーより、温度をしっかりとムラなく感知できるため、解凍やあたための仕上がりが安定しやすいです。

冷凍食品の解凍や、コンビニ弁当のあたために利用したい方にぴったりですね。

▼ハイアングル赤外線センサーでムラなく温度を感知したいなら♪


 

ER-D100BとER-D100Aの違い②スチーム

ER-D100B ER-D100A
角皿スチーム式
(角皿に水を注いでスチームを発生させる)
給水カセット式
(給水セットを用いてスチームを出す)

ER-D100Bは、角皿スチーム方式を採用しており、より細かい蒸気制御にて食材のしっとりした感じをキープできます。

ER-D100Aは従来型の給水カセット方式となっており、蒸気調理は可能ですが、ER-D100Bの方が性能は高そうです。

角皿式は手軽でお手入れがラクですが、本格的なスチーム調理にはやや不向きな面もあります。

 

ER-D100BとER-D100Aの違い③スチーム調理の有無

ER-D100B ER-D100A
蒸し料理× 蒸し料理◎

旧モデルER-D100Aなら、プリンや茶わん蒸しといったなめらかな口当たりの蒸し料理や蒸し野菜もできます。

一方、ER-D100Bにはスチーム調理機能がないため、上記のような蒸し料理はできません。

両者を比較したとき、スチーム機能の有無は大きな違いと言えます。

▼スチーム調理をしたい方は、こっち♪


 

 

ER-D100BとER-D100Aの違い④自動メニュー数

ER-D100B ER-D100A
98

100

搭載の自動メニュー数は、旧モデルのER-D100Aの方が多いです。わずかな差ですが、メニュー数も重視したい方は、購入前に確認しておきたいポイントでしょう。

新旧のどちらにもWifi機能は非対称のため、本体のメニュー数を後から増やすことはできません。

「少しでもメニュー数が多い方がいい」「料理のレパートリーを増やしたい」と考えている場合、ER-D100A(型落ち)がおすすめです。

\メニュー数が多い方が欲しい方はこっち/


 

ER-D100BとER-D100Aの違い⑤トーストの焼き時間

ER-D100B ER-D100A
約9分20秒

約6分

6枚切り食パンをトーストする場合の焼き上げ時間は、最新のER-D100Bよりも、型落ちしたER-D100Aの方が早いです。

旧モデルER-D100Aより、時間をかけて焼く設計になっているので、焼き色や食感、香ばしさといった違いも感じられるかもしれません。

朝は多忙なため、手早く準備を済ませたい方は、旧モデルがおすすめです。

 

ER-D100BとER-D100Aの違い⑥ボウルメニュー

ER-D100B ER-D100A
簡単ボウルパスタ・カレーplus 簡単ボウルパスタ・カレー

新型のER-D100Bと旧型ER-D100Aには、簡単ボウルパスタ・カレーメニューが異なります。

~簡単ボウルパスタ・カレーメニューとは?~
簡単ボウルパスタ・カレーメニューは、食材と市販のソースやルーなどをボウルに入れて混ぜるだけで作れる時短&お手軽メニューのこと。

最新のER-D100Bは、簡単ボウルパスタ・カレーplusにバージョンアップされている点が大きな特徴の1つ。

※2025年6月時点では、取扱説明書には詳細が記載されていなかったため、情報がわかり次第追記します。

 

ER-D100BとER-D100Aの違い⑦本体サイズ

項目 ER-D100B(新型) ER-D100A(旧型)
外形寸法 493×399×378mm 500×416×388mm
庫内有効寸法 400×328×230mm 398×330×232mm
重量 18kg 17㎏

新旧モデルを比較すると、ER-D100Bの方が外形寸法が少しコンパクトな設計であり、「なるべく場所を取らないオーブンが欲しい」という方に向いています。

庫内の有効サイズは、新旧どちらも30Lで、数ミリ単位の差で旧型ER-D100Aの方が広いです。

一方、重量を比較すると、ER-D100Bはコンパクトですが、幅49.3cmで重量は18kg。

ER-D100Aは幅50.0cmで、新型よりも若干大きさはあるものの、重量17.0kgとやや軽めです。

\コンパクトなサイズのオーブンを探している方/


 

ER-D100BとER-D100Aの違い⑧庫内コーティング

ER-D100B ER-D100A
よごれプロテクト 遠赤・脱臭ブラックコート

新型ER-D100Bには、「よごれプロテクト」が採用されており、油や調味料が飛び散っても拭き取りやすいのが特徴です。

旧型のER-D100Aには、遠赤・脱臭ブラックコートが採用されており、簡単にお手入れできますが、ふき取りやすさでは少し劣る様子。

\拭き取りやすくて掃除しやすさを希望する方はこちら/


 

ER-D100BとER-D100Aの違い⑨価格

ER-D100B

ER-D100A

直販価格:約8万円 直販価格: 約4万円

新旧モデルの価格を比較すると、新型の方が旧型よりも倍近く高い点が大きな違いです。  

ER-D100Bは、旧型の給水カセット式から角皿スチーム方式に変更されたことで、お手入れが非常に楽になったと言われています。

センサーの性能が向上していることもあり、高めの価格設定。

\価格を抑えたい方はこっち/


 

東芝石窯ドームオーブンレンジER-D100BとER-D100Aの共通点は?

ここでは、新旧どちらのモデルにも共通している機能を解説します。

どちらを選んだとしても、快適に使用できる機能を搭載していますよ。

 

ER-D100BとER-D100Aの共通点①石窯おまかせ焼きを搭載

画像引用元:楽天市場

石窯おまかせ焼き」機能は、肉・魚・野菜を選んでスタートと自動で焼き上げてくれる便利なもの。

肉や魚、野菜など幅広い食材に対応しているので、仕事で帰りが遅くなったときにも、手軽に調理できそうですね。

設定も不要なため、操作方法に迷う必要もありません。

 

ER-D100BとER-D100Aの共通点②ノンフライ調理

油を不使用で、からあげやフライなどをサクッと仕上げられるノンフライ調理もできます。

油物を控えめにしている方や、家族の健康管理に気をつかっている方にもおすすめ。

揚げ物後の片付けも手軽に行えますね。

 

ER-D100BとER-D100Aの共通点②分量フリー自動メニューでカンタン調理

画像引用元:楽天市場

自動メニューを搭載しています。

新旧どちらにも、約100もの自動メニューを搭載しており、あたためや蒸し料理、焼き料理までできるのが魅力です。

家族で食べる分はもちろん、1人分にも対応しているため、失敗することなく調理ができます。

ER-D100BとER-D100Aの共通点③温度センサーで仕上がりムラを予防

画像引用元:楽天市場

温度センサーが搭載されているため、食材の状態をしきちんと身桑めてくれて、ムラなくあたためが可能です。

部分的に加熱しすぎ・足りないといった仕上がりのムラを軽減できます。

東芝石窯ドームオーブンレンジER-D100BとER-D100Aの口コミ

ここでは、新旧モデルの口コミをそれぞれご紹介します。

ER-D100Bの口コミは?

ER-D100Bは、2025年7月発売予定となっている新型モデルのため、6月2日現時点では口コミは確認できませんでした。

詳細がわかり次第、追記していきますね。

ER-D100Aの口コミは?

ここでは、旧型の口コミについてご紹介しますね。

悪い口コミ
・ドアを開閉する際の音が気になる
続けて使用すると、外側が熱くなってしまう
・デジタルで表示されている数値と実際の庫内では、温度差がありそう。

良い口コミ
・パンやピザが本格的な焼き上がりになる
・スチーム調理機能が便利
・解凍の際にムラがない
・予熱時間が早い気がする
・操作がとても分かりやすかった
・価格が良心的。

といった声が聞かれました。

お値段が比較的安いのにもかかわらず、スチーム機能が便利だったり、操作方法がわかりやすかったりする様子です。

石窯ドーム機能を使うと、本格的な焼き上がりのパンを楽しめるのも高評価なようでした。

 

 

東芝石窯ドームオーブンレンジER-D100BとER-D100Aの違いまとめ

ER-D100BとER-D100Aのの違いを比較して紹介しました。

ER-D100BとER-D100AFの主な違いは、

 
 
  • センサー
  • スチーム方式
  • スチーム調理の有無
  • 自動メニュー数
  • トーストの焼き時間
  • ボウルメニュー
  • 本体サイズ
  • 価格

東芝石窯ドームオーブンレンジを手に入れて、日々の調理を少しでも楽にしたいですね!  

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tomo

2児の母のtomoです☆
・看護師・保健師資格を所有。
・Webライター。
・美容オタク&コーヒーと漫画が大好き。

◆趣味◆
漫画やドラマ、映画、音楽、お出かけ、グルメなどが趣味です。
皆様へわかりやすくお伝えします。よろしくお願いいたします☆

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