職場おにぎりの持って行き方は?冷凍おにぎりを職場で解凍しても大丈夫か徹底解説します。
職場へおにぎりを持参する場合、さまざまわからないことがありますよね。
そこで、職場おにぎりの持って行き方は?冷凍おにぎりを職場で解凍しても大丈夫か調べてみました。
ぜひ最後までお読みください。
職場おにぎり持って行き方は?
職場におにぎり持参をするうえでのコツや注意点が気になりますよね。
ここでは、持って行き方を徹底解説します。
職場おにぎりの持って行き方|朝に炊飯する場合
まず、手洗いを行い、清潔にしてから作りましょう。
その後、サランラップか使い捨ての手袋(清潔なもの)で握るようにしてください。
素手で作ったり触れたりすると、手に付着した常在菌が食品に付き、食中毒の原因になる可能性があるためです。
ご飯が炊けたら、ご飯に塩を混ぜてから、おにぎりにしていきます。
多めに作って冷凍保存する場合は、炊き立ての状態でおにぎりを作り、ラップへ包みます。
なるべく早めに冷凍庫へ入れるのが望ましいです。
粗熱が取れたら、熱伝導率の高い金属製のバットの上へ載せて冷凍するのが◎
職場おにぎりの持って行き方|冷凍おにぎりを持って行く場合
冷凍しsて置いたおにぎりを持って行く場合、「自然解凍で持って行っても大丈夫?」など気になる方もいるんでは?
ここでは、冷凍おにぎりを持って行く場合の注意点を詳しく解説します。
冷凍おにぎりは電子レンジで解凍してから持参
冷凍したおにぎりは、お弁当にも◎
ただし、自然解凍したおにぎりは美味しくないので、必ず電子レンジで解凍してから持参しましょう。
冷凍おにぎりの加熱時間は1個(100グラム)あたり500Wで2分が目安
冷凍したおにぎりは、ラップをしたまま1個(100g)につき電子レンジ(500W)で2分加熱します。
夏場に自然解凍すると食中毒のリスクアップ!
冷凍ご飯を自然解凍すると、時間をかけて溶け出した水分をお米が吸ってしまうので、表面はベタベタの状態になります。
そして、中側は水分が抜けていってしまったためにパサパサとした状態になり、本来のご飯の味とは違った食感になり、おいしくありません。
また、夏場は自然解凍の際に出た水分によってお弁当が腐ってしまい、食中毒を引き起こす可能性があることも押さえておきましょう。
夏おにぎり持って行き方
夏に食べ物を持ち歩く場合、食中毒のリスクが心配になりますよね。
ここでは、夏に持って行くうえでの注意点をまとめました。
夏おにぎりの持って行き方①保冷バッグへ入れて持ち歩く
食中毒を防ぐため、持ち運ぶときは保冷時間の長いタイプの保冷剤と保冷バッグを使用することが重要です。
直射日光の当たらない風通しのよい、涼しいところにおいておきましょう。
夏おにぎりの持って行き方②保冷剤付きで保管
朝作ったおにぎりは、保冷剤付きで冷所(できれば冷蔵庫)で保管し、ランチの時間に食べきることが大切。
また、食べ残したものを時間がたってから再び食べようとするのは、食中毒のリスクにつながります。
食べ残したものは、破棄するようにしましょう。
夏に職場へ持って行くおにぎり作りのコツ
おにぎりは時間が経過していくごとに、菌が繁殖してしまいます。
持参する当日に用意するようにしましょう。
冬おにぎり持って行き方
冬とはいえ、気温が上がる日もあるため、常温で長時間保存するのは好ましくありません。
ここでは、コツを以下で解説します。
冬おにぎり持って行き方①常温放置はなるべく控える
手作りのおにぎりは、温度や湿度の影響を受けやすいです。
季節や使用する具材などによっても異なりますが、常温放置すると品質が劣化したり菌が繁殖しやすかったりするので、控えましょう。
冬でも気温が上がる日があるため、なるべくなら保冷バッグを使用するのが◎
冬おにぎり持って行き方②早めに食べる
衛生面から考えると、なるべく早めに食べきるようにしましょう。
朝持参したおにぎりはランチで食べきるようにして、もし残してしまっても、口をつけないようにしましょう。
冬に職場へ持って行くおにぎりを作るコツ
冷凍おにぎりを職場で解凍しても大丈夫?
前述の通り、冷凍したおにぎりを自然解凍で持参するのは衛生面から見ても望ましくありません。
夏場に自然解凍で持って行くと、食中毒のリスクが高まります。
それに、自然解凍したものは美味しくないため、必ず電子レンジで解凍していきましょう。
おにぎり持って行き方は?
おにぎり持って行き方①保冷剤を使う
衛生面から見ても、100均などで販売している保冷剤を一緒に持参しましょう。
時間が経過した際に、水気が気になる場合は、ミニタオルなどでくるんでから入れるのが◎です。
おにぎり持って行き方②アルミホイルを使用して保冷効果アップ
ラップを使わずに、アルミホイルで包んでおくと保冷効果アップを目指せますよ。
保冷剤の冷気がおにぎりに伝わりやすいと言われています。
おにぎり持って行き方③夏は保冷バッグへ入れる
夏場には、気温が高くなるため、持ち運びにも特に気を付ける必要があります。
保冷バッグに入れておけば、気温の高いときでもなるべく冷温に保てますし、傷むのを予防できますね。
両面アルミバッグで保冷効果アップ
上記の商品は、両面がアルミになっているので、内側はもちろん外側も熱の遮断効果が高く、夏場や気温が上がる日に持ち歩くのにもよいですね。
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おしゃれな保冷バッグで持ち運び
コンビニサイズのおにぎりが2つ入る小さなランチバッグです。
バッグの中でもおにぎりがつぶれにくく、型崩れを防げるのが◎
内側はアルミ蒸着フィルムとなっているので、保冷効果を保つことができますよ。
メッシュポケット付きで一緒に保冷剤が収納できるのが嬉しいポイント。
まとめ
職場おにぎりの持って行き方は?冷凍おにぎりを職場で解凍しても大丈夫か徹底解説しました。
職場へおにぎりを持って行き方については、コツや注意点を把握したうえで持参するようにしてください。
・夏場に自然解凍してから持参するのは、食中毒の危険が高まる