ディズニープラスで配信されている話題の作品「ガンニバル」。
人食いを行っている村の狂気が描かれている作品ですね。

ラストはどうなったの?

黒幕は、ましろ?
さまざま疑問が出てきますよね。
今回は、ガンニバルましろは黒幕?最終回どういうことなのかご紹介。
ぜひ最後までお読みください。
ガンニバルましろは黒幕?
はじめに、黒幕についてご紹介します。
ましろは黒幕?①血をなめながら不気味に笑っていた
物語の中では、「逃げろ」の文字が書き換えられているシーンも。
ましろは、血が付いた指を舐めながら、ニンマリと笑っていた場面がありました。
上記のシーンから「人を食べてるのかも」と思った方もいるようです。
このラストシーンは、食人に手を出してしまった者は2度と元には戻れないことを示している可能性も。
また、彼女は岩男たちの仲間が人を食べるのをすぐ近くで見ていたため、カニバリズムの移ったとも考えられます。
ましろは黒幕?②仲間の可能性
ストーリーの登場人物を見ると、
銀→白銀→真白という名前のつながりから、仲間同士(もしくは血縁関係)という考えも。
白銀が攻撃しなかったのは、親族のように思っていた可能性もあります。
それを見て、「2人は血縁関係?」といった声もチラホラ聞かれています。
ましろが白銀に食べられなかった理由は?
白銀がましろに危害を加えなかった理由を徹底解説していきますね。
理由①自分の仲間(食人)だと認識したから
ストーリーの途中で、彼女は血液を口にした際に、「血の味がする」とのセリフが…。
この発言は、彼女も白銀と同様、「人を食べる」ことの本能がすでに潜んでいる可能性があります。
白銀は直感的に、自分の仲間と認識。
彼女は攻撃の対象外としたのでしょう。
理由②つながりを感じたから
先述した通り、彼女は白銀にとって特別な存在の可能性も。
上記の名前の共通ポイントは、白。
白銀は彼女とのつながりを感じ、本能的に「攻撃してはいけない存在」だと認識した可能性も。

白銀は、直感的につながりを感じたのかな。
これから食人を本格的に始めると思った可能性も。
だから手を出さなかったのかも。
ガンニバル最終回どういうこと?
ガンニバルの最終回では、村における秘密と呪いが発覚。
そして、壮絶な戦いがおき、決着がつきます。
しかし、ラストシーンの方では、謎が残る展開となり、SNSなどでは「最終回どういうこと?」といった声が聞かれているようです。
この章では、最終回で残った謎を考察します。
ガンニバル最終回どういうこと?①供花村の戦い
大悟と恵介がメインとなり、後藤家や村人、警察も巻き込み、激しい戦いが起きました。
戦いの中で多くの人が犠牲になり、後藤家の支配は幕を閉じました。
ガンニバル最終回どういうこと?②あの人が死亡
後藤家の象徴的な立場にあった「あの人(白銀しろがね)」が死亡。
それに伴って、村にも大きな変化が見られました。
後藤家はもちろん、村にも人食いの呪縛が拡大したことが発覚。
ガンニバル最終回どういうこと?③ましろは闇落ちした
阿川家が村を去るときのこと。
先述の通り、彼女は柱で指をケガしてしまい、血を舐めて不気味に笑っていたことも。
そのほかには、大悟の手によって、撃ち殺された今野の肉片が彼女の口の中にたまたま入ってしまったことも。

本能が覚醒したのかもしれません。
ガンニバル最終回どういうこと?④ましろはその後…?
ラストの方では、ましろのその後については、作品の中では明かされていませんでしたが、さまざまな可能性が考えられます。
ガンニバル最終回逃げるなの意味とは?
ストーリーの中盤あたりで、駐在所の柱に「逃げろ」といった言葉が記されていました。
上記は、「村から早く脱出して」という強いメッセージだと考えられます。
終盤で、「逃ゲロ」から「逃ゲルナ」と変化していたことを考察します。
ガンニバル最終回で逃ゲルナに変えたのは?
言葉を変えたのは誰なのか、最終回までの間には明かされませんでした。
可能性のある人物は、以下の通りです。
ガンニバル最終回で逃ゲルナに変えた人物①ましろ
ましろは物語の後半で、血を舐めて不気味に笑う場面が見られました。
知らず知らずのうちに、供花村の考えに洗脳されて書いたか、それとも、人食いの血が騒ぎ書いた可能性もあります。
ガンニバル最終回で逃ゲルナに変えた人物②狩野治
狩野治は、後藤家に捕らえられた際に、地下牢に入れられたときに書いた可能性もあります。
村では、いつから人食いが始まったのか明らかにされていませんが、飢饉など食べ物が不作の年があったのかもしれません。
狩野治は、後藤家や村人が食人に手を染めているなどの、危険を察知して、メッセージを残した可能性もあります。
ガンニバル最終回で逃ゲルナに変えた人物③村民のだれか
後藤家が姿を消した後も、村民の間では、人を食べる習慣が根付いたままでした。
「村に足を踏み入れた者はもちろん、村民もここから出ることを許さない」といったメッセージの可能性もありそうです。
もともと、外から来た人もいて、村人の事情を知って帰れなくなった人もいそうです。
だからこそ、「村へ来た人は逃がさない」と思っている村人が書いた可能性も。

文字が変化しているシーンは、
ほんとに恐ろしい。
村全体が呪われているから、
誰が書いていてもおかしくない
気がしました。
読者の声と感想を紹介
読者の方は、どのような感想を持っているのか紹介します。
レビューサイトやSNSの声まとめ
読者の声をチェックしてみると、賛否両論さまざまな意見がありました。
結末に対する読者の考察
①賛否両論のあるラスト:明確になっていない部分もあるため、「はっきりと描いてほしかった」と考える方もいます。しかし、読者に余韻を残すようなラストに対して評価する声も。
②続編を期待する声もあり:ましろのその後や、村の食人の呪縛は続いている可能性などもあり、「その後も描かれるのでは?」「ぜひ見たい」といった声も聞かれていました。
まとめ
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今回は、ガンニバルましろは黒幕?最終回どういうことかお届けしました。
最終回は、さまざまな解釈ができる作品となっています。

すべて明確ではないから、
いろいろ考察ができるね
ディズニープラスで配信中なので、気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!